老害文化を継承する若手は悪質の極み

老害は糞なので奴らがありがたがる文化は殲滅すべきなのですが、老害にいち早く取り入ることを良しとする若手がいます。彼らは悪しき文化の継承を行っている、非自覚的共犯者です。

彼らを見つけやすい事例としては「飲み会」「会議」が上げられます。「飲み会には出ておいた方がいいよ。顔覚えてもらったり出来るからさ」とか奴らは言います。人に偉そうに「これが世渡りのコツだぜ」みたいな顔して言うような事でもないわそんな事。お前は仕事で顔を覚えてもらう事とか出来ねえの？そして飲み会では嬉々として老害のグラスに酒を注いだり、2次会3次会まで付き合ってたりします。そして翌日は2日酔いや睡眠不足を自慢してきます。阿呆の極みです。

会議では、無駄な資料を作り、「老害は紙の方が見やすいから」と無駄プリントをせっせと行い、老害の的はずれな発言に異を唱えることも無く、椅子を温めることに全力を注ぐのです。特にどうでもいい、電気の消灯、ホワイトボードの移動、レーザーポインターの手渡し等だけは異常に機敏にやるのも彼らの特徴です。

彼らは老害に取り入ることにより保身を図ろうとするので、老害におもねり、おもねり倒します。結果として一刻も早く払拭しなければならない老害文化は企業に温存されることとなります。もちろん老害はにっこりご満悦であるため、会社の文化として根付いていく事となります。こうして老害の再生産が行われて行くことにより、日本国は20年間停滞しております。

ハッキリ言えばこんな奴が評価される文化は衰退の一途なので、さっさと転職したほうが良いです。今そのようなぬるま湯の環境に身をおき「まぁお金も悪くないし、怒られたりもしないからいいか」等と思っているのは将来の資産を前借りしているだけですので、重ねた年月に比例して辛い想いをすることになるでしょう。