「そんなんじゃどこに行っても通用しないよ」という老害はどれだけの場所で通用してきたの？

「そんなんじゃどこに行っても通用しないよ」とかいう糞みたいな脅し文句があります。新卒から、新卒で入ってその会社しか知らない人に対してよく使われます。使われる状況としては、辞めたいと言ったり、なんらか弱音を吐いた時等が挙げられます。

この脅し文句を使ってる人は別にそんなに会社数を経験してません。しててもせいぜい1-2社です。日本には大企業でも1万社以上あるのに1-2社！0.01％～0.02%ですよ。彼らが使っている「どこに行っても」の基準はその程度です。なので、その程度の経験をもってこの脅し文句を使う頭の人が経験してきた事というのは、正直大したものではありません。

面白いのが、単なる年功序列に乗ってきただけの老害や、ただ居る年月が長いだけのBBAに限って超上から目線でこれを言ってくる事です。彼らの世界は超狭いのに、その基準で語られる方としてはたまったものではありません。また多くの場合この脅し文句を言っている奴が、こちらの仕事が上手くいかない理由であったりします。

ですが、なんとなく年上の人が言っているという事で聞いてしまいがちです。駄目です。この言葉を使う奴はあまり物事を考えられる人ではないので、適当に聞き流すのが正解です。「そんなんじゃどこに行っても通用しないよ」って言われたら「そりゃお前はな」ぐらいに思っておきましょう。

そもそもこんなこと言う目的ってなんでしょうか？発奮させようとしてる？発奮すると思ってる？お前はそれで発奮するの？ちょっとは頭使えよと言いたい。

会社数のみならず豊かな経験をしてきた人というのは、自分は井の中の蛙であり、歳をとればとるほど知らないことがいっぱいという事に気づいて、自ずと謙虚になる傾向にあります。なのでこの脅し文句を使ってる人を見たら老害かBBA認定しておきましょう。そう、関わる価値が極めて低い人たちです。