老害は「～だからそうなる」という結果論が大好き

結果を見てから講釈をたれるという、100%負けないタイプのマウンティングがある。絶対の勝利であることから老害はこれを多用する。「キーマンを抑えておかないからそうなる」とか「リスクを網羅しないからそうなる」とか、気付いてんなら最初に言っておけよゴミという様な内容が殆どだ。

しかし老害はリスクをとり自分の立場を危うくする事をしたくないので、事が推移してる最中は何も言わない。とりあえず悲観論だけ言う。悲観論さえ言っておけば、当たった時には言ったとおりになるし、外れたら良かった良かったになるためだ。この悲観論と結果を見てからの批評という、100%負けない方法をとり老害は絶対的なポジションを手に入れるのである。

トライアンドエラーを重ねる社員を冷笑し、失敗をあざ笑いマウンティングする。その瞬間老害は絶頂に達している。本当は老害は自分は無能である事に気付いているが故に、努力する社員にマウンティングをかける事で、上にたった快感を得る。そう老害とはただ快感を得たい変態野郎なのだ。

たまたまそれが法に触れていないというだけの話である。自己の快感のために、仕事もせずただ会社に来て自分では仕事をしているつもりの老害は皆変態野郎なのだ。何かの偶然で犯罪者にならなかっただけの存在なので、ただの変態であると肝に銘じ、指名手配犯の写真を見るような感覚でいれば、多少は心穏やかになるはずだ。