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多様性?ダイバーシティ?老害がそこから成果出せるはずないじゃん

人口動態統計からみた日本市場がいよいよヤバそうなので、まだまだ色々な企業が世界市場を目指している途中だったりするのが、よほどの大手を除いた日本企業のリアルな現実です。

その様なグローバル競争で成功するにはダイバーシティが大事だとよく言われます。日本語にすると多様性であり、本来はもっと広義の意味のはずですが、何故か愚かな日本企業は「女性」と「外国人」をやたらと協調します。わかりやすいから。

「うちでは女性や外国人が活躍しています!」なんて言ってる企業も、仕事上に必要な能力が不足している女性を無理矢理管理職にしてるだけだったり、活躍してるはずの外国人には愛想を尽かされ3年以内にボコボコ辞められたりしているというのが現実です。

前者は特に、本当に意味のある管理者教育などせず、せいぜい労務管理と評価の仕方だけ伝えられるという日本企業のお得意パターンと相まると、その部下すら不幸にする愚策です。

本当はダイバーシティなんて無理なんです。そんな環境があったとしても、老害経営者と老害管理職がいる限りなんの意味もない。日本企業にはまだまだ早すぎる話なんです。

そもそも今まで、同じ「男性」の「日本人」で「日本語」を使う集団という、極めて同質性が高い「恵まれた」状況の中でも優れた結果も出せなかったんですよ、老害経営者と老害管理者は。

そんな老害共が、より高度な人材マネジメント能力が必要とされるダイバーシティというTHE異質性の中で良い結果を出せるわけが無いよね。

でもグローバル競争は否応無く続いていくので、老害を体中にタップリと染み込ませた日本企業は、この先も10年20年は負け続けるのだろうなぁ。

どうでしょ?貴方の会社の管理職や経営に近い層は、あらゆる異質な集団とでも成果を出せそうな人達ですか?