老害ブログ ~BBAもあるよ~

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BBAを聖域化している事は重大な生産性の低下要因である

BBAという生き物はヒステリーや独自理論を振りかざし、およそ他人に愉快という感情を与える事のないゴキブリに近い生き物であるため、会社では暗黙の了解の元、隔離処理が成される事が殆どだ。ゴキブリは不快害虫という立派なジャンルの圧倒的王者である事は皆さんもご理解の通りで、人間界でそれに比肩するのがBBAである。

 

ゴキブリが人間様に影響を与えないよう、きっちり領域をわけ、ゴキブリであるBBAは人間界の外で過ごすのがあるべき姿だ。伝染病の隔絶対応の様なものだと考えて頂きたい。

 

しかし哀れなる知能を有するBBAはそれを特権階級を手に入れたと大喜びし、あれやこれやと口を挟み自らの帝国を築こうとする。自分の身の回りにゴキブリが居てもそうするように、皆被害を最小限にするように動き、本来BBAを撲殺する義務のある上長すらも逃げる。

 

上長はBBAから逃げてはならない。上長は管理職として、部下が最高のパフォーマンスを出せる様な環境を提供するのが重大な職責であるため、BBAを本来追放するかナウシカが蟲を導くかの如くゴキブリの世界へBBAを返すべきなのだ。

 

残念ながら多くの管理職はそのようなことをしない。自らがBBAの標的になるのを恐れ、また面倒くさがり、腫れ物に触るような対応をするのが日本中どこでも展開されている。

 

しかしどんなラグジュアリーホテルにいようとも、白砂と青空と透き通る海にいようとも、ゴキブリが出たら全ては終わりである。BBAはゴキブリでゴキブリがBBAなのだ。最善策はゴキブリが出ない事、すなわち部・課への侵入防止、または卵の徹底駆除、それが突破されたのなら徹底的な駆逐、弱体化が最もマネジメントに求められる行為なのだ。

 

性別という盾により、BBAが生産性を強烈に押し下げている事は周知の事実であるのに、公に語られる事は少ない。不快害虫が目に入り、時に自分が絡んでくる環境下でこそパフォーマンスをさらに上げられる人間というのは絶対に多くは無い。働き方改革とは生産性をいかに上げていくかが課題だ。であるならば真っ先に手をつけるべきはゴキブリと同程度の被害をもたらすBBAの追放か処分から取り組むべきなのである。